レッドコードの特徴を理解し、臨床効果をグレードアップさせる技術の習得を目的としています。 医療機関等の運動療法にレッドコードを導入している方にお勧めです。 1.レッドコードの起源と研修体系 2.レッドコードエクサイズのポイント ① Passive to Active 疼痛の自己コントロール、筋力低下していても自動運動 ② With Redcord (not VS ○○) ③ 運動制御に適したスタビリティの獲得 3.レッドコードの操作とリスク ① 操作;ロック&リリース・Suspension Point ② リスク;運動方向による本体の傾き・自主トレの向き・強度 4.レッドコードの8つの特徴の詳細説明と実技 ① リラクセーション② 同一の運動軌跡 ③ 選択的運動④ 全身の関節運動 ⑤ 難易度調整⑥ 混乱しない運動制御 ⑦ 対象の能力にマッチ⑧ 第3の手 5.レッドコードの臨床実技 ① 疼痛を自己コントロールした股関節可動域練習、骨盤大腿関節とインピンジ回避 ② 筋力低下した筋の速い収縮運動・膝関節最終伸展 ③ 肩甲上腕関節のインピンジ回避、関節包内運動、肩甲帯筋のストレッチ ④ ロープリリーサーによる交互運動と左右均等化運動 ⑤ 座位バランス、立位バランス練習 ⑥ 仰臥位腰部下肢リラクセーション